受賞結果

「東京アースワーカーズコレクションーみんなで環境を考える共同行動ー」受賞結果

環境活動コンテスト

受賞者

活動名称

グランプリ

品川区立山中小学校 PTA

山中小学校「おやこエコクラブ」

準グランプリ

特定非営利活動法人 ふるさとの森づくりセンター

自然の学校

特別賞

国立市・野の暮らし

コミュニティガーデン

優秀賞

横沢入里山管理市民協議会

横沢入の湿地生態系の保全活動

優秀賞

羽村市観光協会

チューリップ植栽による水田保全活動

優秀賞

NECソフト株式会社

チャリティハーブガーデンプロジェクト

優秀賞

特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール

アフタースクール環境プログラム

優秀賞

認定NPO法人 環境リレーションズ研究所

記念植樹「PresentTree」による都民と中山間地域との交流

優秀賞

株式会社ピリカ

ゴミ拾いアプリPIRIKA(ピリカ)

 

クリエイティブコンテスト ミュージック作品

受賞者

作品名

グランプリ

shab◎n(シャボン)

水の地球(ほし)

準グランプリ

前田 亮(マエダ リョウ)

砂の城

 

クリエイティブコンテスト アート作品

受賞者

作品名

グランプリ

Suu(スー)

Off/On

準グランプリ

タニダアヤ

守り守られるもの

優秀賞

小原 佳織(オバラ カオリ)

地球だって一人の生命体

優秀賞

キオ

Tokyo Tree

優秀賞

ふじたしんじ

We lost…

優秀賞

Lefty(レフティー)

上から下まで

優秀賞

万衣乃(マイノ)

Tower of ecosystem

優秀賞

me(ミィ)

ソソグ。

優秀賞

Suu(スー)

さじをなげない

優秀賞

Seri(セリ)

Day and Night and Seasons

優秀賞

Jerky(ジャーキー)

FOREST TOKYO

優秀賞

浜田 有弘(ハマダ アリヒロ)

GREEN TOKYO 62 ECO-TREES

優秀賞

滝谷 康平(タキヤ コウヘイ)

The city of green

 

環境活動コンテスト

グランプリ 【山中小学校「おやこエコクラブ」】 品川区立山中小学校PTA

都市部の学校で自然に親しむ
活動概要:校庭と屋上菜園を中心に、親子が野菜の収穫体験をはじめとする四季折々の自然体験イベントに参加する他、食育などにも取り組む。地域の大人も参加し、世代間の交流も深めている。
受賞者の声
限られたスペースの中、子どもたちが継続的に取り組めるような活動をしてきたことが受賞につながったと嬉しく思っています。

準グランプリ 【自然の学校】 特定非営利活動法人 ふるさとの森づくりセンター

東京で、里山の暮らしを体験
活動概要:あきる野市の里山で、小中学生を中心に体験プログラムを実施。体験を通じて、子どもたちが先人の生活の知恵を知り、身近な自然に気づき、大切にする心を育てることを目的とした。
受賞者の声
20年以上という時間をかけて続けてきた活動が評価されて光栄です。今後も人とのつながりを大切に活動を続けていきたいと思います。

特別賞 【コミュニティガーデン】 国立市・野の暮らし

「畑」をみんなの居場所に
活動概要:耕作放棄地や隣接する空き家などを借り受け、学校に行かない子どもや障害を持つ人たちとともに食事を作り、食べ、遊び、農作業で汗を流す「居場所」づくりを目指して活動している。
受賞者の声
私たちの活動には、「福祉」の観点も含まれています。環境、農業、福祉が連携した独自性のある活動を今後も継続したいと思っています!

優秀賞 【横沢入の湿地生態系の保全運動】 横沢入里山管理市民協議会

湿地の動植物を守るために
活動概要:東京都に「里山保全地域」と指定されたあきる野市横沢入地区。湿地を整備し、ホタルやトンボ、サンショウウオなど貴重な動植物の生息環境を回復させ、保全する活動を行っている。

優秀賞 【チューリップ植栽による水田保全運動】 羽村市観光協会

40万本ものチューリップが咲く街へ
活動概要:農閑期の水田の有効活用を目的としてチューリップを栽培。今年は約40万本が咲き誇る予定。地域の子どもたちも球根の植え付けに参加し、世代を超えた交流の場にもなっている。

優秀賞 【チャリティハーブガーデンプロジェクト】 NECソフト株式会社

ハーブガーデンを社会貢献に役立てる
活動概要:駅前ロータリーの緑地でハーブを栽培し周辺の美化活動を行うとともに、ハーブの植栽・収穫・加工を通して社員や地域の人たちの環境への意識を高め、地域とのつながりを実感してもらう。

優秀賞 【アフタースクール環境プログラム】 特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール

放課後の教室で学ぶ喜びを
活動概要:放課後の学校を活用して、趣味や特技を持つ地域の大人を「市民先生」として迎え、子どもたちに多種多様な体験を提供している。環境の分野では「楽しく、主体的に」学べるプログラムを工夫している。

優秀賞 【記念樹植「Present Tree」による都民と中山間地域との交流】 認定NPO法人 環境リレーションズ研究所

人生の記念日に「樹」を植えよう
活動概要:誕生日や結婚祝いに記念樹を植えることで森林再生につなげていくプロジェクト。「私の樹」への愛着が森全体へと広がり、周辺地域への興味を育み、地域との交流も生まれていく。

優秀賞 【ゴミ拾いアプリ PIRIKA(ピリカ)】 株式会社ピリカ

ゴミ拾いアプリで世界をきれいに
活動概要:みんなでゴミを拾い、写真に撮って投稿しシェアする。SNSの力を使ってゴミ拾いをムーブメントにするアプリ「PIRIKA」を開発。すでに世界中で10万個以上のゴミが拾われている。

クリエイティブコンテスト ミュージック作品

グランプリ [水の地球(ほし)] shab◎n(シャボン)

準グランプリ [砂の城] 前田 亮(マエダ リョウ)

川崎 龍彦氏 演出家(元NHK)
受賞した2点は、東京という地域性はやや希薄な作品。しかし、スケールの大きい環境への視点と、音楽性が買われました。企画性で、この2作品に引けを取らないものもありました。「高尾山へ行こうよ」は、東京と環境をうまく結び付けた作品ですが、新鮮味が優先されました。また、パロディーの要素のある面白い作品もありましたが、創作活動には、著作権意識を持つことが必要です。今後に期待!
塚本 ヒロアキ氏 クリエイティブディレクター CHIKYU RECORDSプロデューサー / JASRAC正会員
受賞の2作品は、どちらもスケール感があり、歌のうまさが感じられました。しかし環境問題も、日常生活の中の断片から生まれた言葉が歌詞として使われていれば、もっと説得力やリアルなイメージが伝わってくると思います。そして今後、東京に暮らしていることの中から、歌が生まれることを期待します。
小山 茂氏 株式会社博報堂 シニアクリエイティブディレクター / CHIKYU RECORDSリーダー
「心を動かすのは、結局ナマの人の声なんだ」。受賞曲2曲の素敵な歌声を聴いて、改めてそう思いました。バラエティに富んだ候補曲の中でひときわ輝いていた理由は、「歌の説得力」でした。惜しむらくは「地域性」の希薄さ。東京を真正面から捉えた曲を、今後は望みます。
野村 秀之氏 株式会社博報堂 ソーシャルビジネス・プロデューサー / CHIKYU RECORDSプロデューサー
環境問題と地域性という課題に対して、身近なものに着目した作品が多かったと思います。水のように人間では作りだせないものへのありがたみや、植物の気持ちになってみての曲作りといったアプローチは、聴く人にわかりやすく心にしみ込んでいくと思います。

クリエィティブコンテスト アート作品

審査員:堤田 和久氏より
本年度のアート作品部門のエントリー作品では緑に溢れた環境都市としての東京を願いが込められた作品と、地球全体に対して東京を発信地として警鐘を鳴らそうという想いを持った作品の、大きく2つにコンセプトが分かれていたような気がします。前者は華やかな印象、後者はどこか憂鬱な印象を持った作品。
作品の第一印象ではどうしても明るい印象を持った作品に目を奪われてしまうのですが、コンセプトと合わせて作品を改めて評価すると、第一印象だけでは捉える事ができない作家の想いが強く込められた作品が目立ち、いずれも本コンテストのテーマに合致した魅力的な作品が多い事に気づかされます。
また、コンセプトのみならず、昨年と比較してもアート作品としての構成力、技術力についても見応えのある作品のエントリーが増え、難しい審査となりました。

グランプリ 【Off/On】 Suu(スー)

作品タイトル Off/On
作家名 Suu(スー)
作品PR 考えてみる、明かりのこと
作品コメント 東京のまちは過度なネオンや明かりで溢れ、電気の無駄遣いに繋がっています。スイッチのOnとOffを目を開ける・閉じる行為で表現しました。節電のためにも少しずつでいいから、要らない明かりのOffをしよう。
媒体情報 デジタル作品 (※A2ポスターとして印刷)
審査コメント (南野 智近氏より)
東日本大震災から、はや2年。
未曾有の大災害の記憶は、まだまだ鮮明に残っているものの、時間の経過とともに人々の記憶は抽象化されていく。いまだからこそ、身近なことで何ができるかを考えることが重要ではないだろうか。本作品は、コンテストの重要テーマである「環境」に対して鋭く切り込み、作者のメッセージがストレートに表現されているからこそ、観る側に対して、都会の日常で抽象化されゆく環境への意識を呼び覚ましてくれる。色使いのセンスは高く、審査基準である「地域性」「波及性」「環境性」「先進性・独自性」のいずれも高い評価であった。

準グランプリ 【守り守られるもの】 タニダアヤ

作品タイトル 守り守られるもの
作家名 タニダアヤ
作品PR 全てのものが繋がり今があるというイメージ
作品コメント 私たちは自然を生かし守る立場であると同時に、自然などあらゆるものから生かされているという意識も持ちながら、環境を考えていきたいという想いを作品に託しました。
媒体情報 デジタル作品 (※A2ポスターとして印刷)
審査コメント (喜多見 康氏より)
人、動物、樹木、森、街、さらに水はやがて雲になり、また雨として地上に降り注ぎ、生き物を生かし続けるという環境までを含め、全ての存在は守り守られ、循環しているのである。
ともすれば説明がましく、説教臭くなりがちなテーマが、明るく軽やかに、心和むタッチで描かれており、すっと心の中に入って来る。我々が取り組む環境問題には数量的、物理的な側面と人間の心理的な側面がある。頭で考え理屈で行動を促すことだけでなく、問題やテーマの本質を大勢の人に共感してもらえる様に、イラストや映像として「絵解き」することは、極めて重要なアプローチであろう。この作品にはそうした努力の一端が窺える。こうした作品が増え、さらに進化してくれることを望む。

優秀賞 【地球だって一人の生命体】 小原 佳織(オバラ カオリ)

作品タイトル 地球だって一人の生命体
作家名 小原 佳織(オバラ カオリ)
作品PR 地球だって生きている。甘えてばっかりいないで、大切にしなきゃ。
作品コメント 地球を一人の生き物にしました。もうだいぶ傷ついているけど、絆創膏はって治して、地球を大切に自然と共存して生きようよ、という思いをこめました。その思いと活動を、まずは東京から、という意味をこめて、東京から伸びる芽を一番大きくしました。
媒体情報 作品サイズ(横21cm×縦29.7cm) / 紙(イラストボード) 技法・画材(水彩 / 色鉛筆)

優秀賞 【Tokyo Tree】 キオ

作品タイトル Tokyo Tree
作家名 キオ
作品PR あふれる緑、自然豊かな街へ。
作品コメント シンボルである東京タワーに見立てた東京の街。あふれる緑と自然がシンボルになるような場所が、都内に増えればと思います。また東京タワーの後ろには、太陽に見立てた地球。この円は循環の連想でもあり、3Rをイメージしています。
媒体情報 作品サイズ(横21cm×縦29.7cm) / 紙(ファンシーペーパー)技法・画材(クレヨン / マーカー / 水彩色鉛筆)

優秀賞 【We lost…】 ふじたしんじ

作品タイトル We lost…
作家名 ふじたしんじ
作品PR 責任感を促すきっかけになればと思います
作品コメント 温暖化で南極の氷が溶けているといっても、何処か遠い国の話の様な気がしてしまいます。様々な環境問題に東京の様な大都市やそこに住む我々には改善する責任があり行動する義務があります。大切なものを失う前に。
媒体情報 デジタル作品 (※A2ポスターとして印刷)

優秀賞 【上から下まで】 Lefty(レフティー)

作品タイトル 上から下まで
作家名 Lefty(レフティー)
作品PR 様々な場所へ目を向けてもらう。
作品コメント 上空、地上、水中に生息する生き物や植物を描き、様々な場所へ目を向けてもらいたいというメッセージを込めました。
媒体情報 デジタル作品 (※A2ポスターとして印刷)

優秀賞 【Tower of ecosystem】 万衣乃(マイノ)

作品タイトル Tower of ecosystem
作家名 万衣乃(マイノ)
作品PR スカイツリーを生態ピラミッドに見立てて表現。
作品コメント タワーを構成する動植物は東京都のレッドデータブックに掲載されているものを多くとりあげています。東京の中心が豊かな生態系の象徴となるように、そんな未来を子どもたちの手に還してあげられるように。
媒体情報 デジタル作品 (※A2ポスターとして印刷)

優秀賞 【ソソグ。】 me(ミィ)

作品タイトル ソソグ。
作家名 me(ミィ)
作品PR 未来のみんなのタメに、私は愛情をソソグ。
作品コメント 1人1人にソソグ気持ちがあれば、きっと未来は明るく楽しい色に染まり、隠れていた自然のあるべき姿が顔を出すのではないか。これからの環境問題を誰かがどうにかするのではなく、1人1人の力で変えていけたらと思い描いた作品です。
媒体情報 作品サイズ(横20cm×縦37cm) / 紙技法・画材(アクリル / 色鉛筆 / 鉛筆 / ボールペン)

優秀賞 【さじをなげない】 Suu(スー)

作品タイトル さじをなげない
作家名 Suu(スー)
作品PR “さじをなげない” という考え方
作品コメント 東京ではビルが建ち並び、緑や動物が年々少なくなっています。環境問題に関して“さじをなげない” で考えよう、行動していこうというメッセージを作品に込めました。
媒体情報 デジタル作品 (※A2ポスターとして印刷)

優秀賞 【Day and Night and Seasons】 Seri(セリ)

作品タイトル Day and Night and Seasons
作家名 Seri(セリ)
作品PR -
作品コメント -
媒体情報 デジタル作品 (※A2ポスターとして印刷)

優秀賞 【FOREST TOKYO】 Jerky(ジャーキー)

作品タイトル FOREST TOKYO
作家名 Jerky(ジャーキー)
作品PR 東京を緑にしよう。
作品コメント 温暖化、ヒートアイランド化の問題がある東京を植物でいっぱいにし、環境は もちろん、生活している人たちの心も良くしようという意味を込めています。
媒体情報 デジタル作品 (※A2ポスターとして印刷)

優秀賞 【GREEN TOKYO 62 ECO-TREES】 浜田 有弘(ハマダ アリヒロ)

作品タイトル GREEN TOKYO 62 ECO-TREES
作家名 浜田 有弘(ハマダ アリヒロ)
作品PR 主旨を網羅したスケールの大きさで表現。
作品コメント 東京タワー、スカイツリーの次は62本のエコ-ツリーをたてようと訴えた作品。環境アイデア等の情報の集約と発信を表現。見る楽しみとしての東京の表現にも留意した。本プロジェクトのコンセプトを盛り込んだつもり。
媒体情報 デジタル作品 (※A2ポスターとして印刷)

優秀賞 【The city of green】 滝谷 康平(タキヤ コウヘイ)

作品タイトル The city of green
作家名 滝谷 康平(タキヤ コウヘイ)
作品PR 都会の緑を忘れていませんか?
作品コメント 東京はとても多くの高層ビルや建物がどんどん出来ていき、都会の緑は近年減っていっています。今一度私達がその少なくなった緑を見つめなおして見ませんか。
媒体情報 デジタル作品 (※A2ポスターとして印刷)