TOKYO EARTH WORKERS collection 2013~みんなで環境を考える共同行動~のフィナーレイベントが2月3日、清瀬けやきホールで開催され、環境活動コンテストと、クリエイティブコンテスト(アート作品、ミュージック作品)が実施されました。
オール東京62市区町村共同事業推進会議を代表して馬場弘融 日野市長(左)と、開催会場が在する清瀬市を代表して渋谷金太郎 清瀬市長(右)より、ご挨拶を申し上げました。
ゲストのナショナルジオグラフィック日本語版編集長 大塚茂夫さんと、アイドリング!!!をステージにお呼びし、大塚さんから地球温暖化に関する最新情報を、写真を交えながらお話しいただきました。
環境活動コンテストでは、25団体の応募の中から、事前審査を通過した9団体が、来場者約300人を前にそれぞれの活動のプレゼンテーションを行いました。
(左)横沢入里山管理市民協議会の「横沢入の湿地生態系の保全活動」
(中)(右)品川区立山中小学校 PTAの「山中小学校『おやこエコクラブ』」
(左)羽村市観光協会の「チューリップ植栽による水田保全活動」
(中)NECソフト株式会社の「チャリティハーブガーデンプロジェクト」
(右)国立市・野の暮らしの「コミュニティガーデン」
(左)(中)特定非営利活動法人 ふるさとの森づくりセンターの「自然の学校」
(右)特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクールの「アフタースクール環境プログラム」
(左)認定NPO法人 環境リレーションズ研究所の「記念植樹『PresentTree』による、都民と中山間地域との交流」
(中)(右)株式会社ピリカの「ゴミ拾いアプリPIRIKA(ピリカ)」
1団体3分間という短い時間の中でも、それぞれのプレゼンテーションは非常に趣向が凝られており、見応えのあるものでした。
審査員を代表して、上智大学大学院地球環境学研究科 教授 柳下正治様より総評をいただき、グランプリ・準グランプリ・特別賞を発表していただきました。
最終審査の結果、四季折々のイベントや食育により、親子で身近な自然への関心を深める、「山中小学校『おやこエコクラブ』」(品川区立山中小学校 PTA)がグランプリに輝きました。準グランプリには、特定非営利活動法人 ふるさとの森づくりセンターの「自然の学校」、特別賞には国立市・野の暮らしの「コミュニティガーデン」が選ばれました。
(左)品川区立山中小学校 PTAの「山中小学校『おやこエコクラブ』」
(中)特定非営利活動法人 ふるさとの森づくりセンターの「自然の学校」
(右)国立市・野の暮らしの「コミュニティガーデン」
(左)クリエイティブコンテスト アート作品 入選作品の発表
(右)入選した作品のアーティスト 左からSuu(スー)さん、meさん、滝谷康平さん
クリエイティブコンテスト・アート作品では、44点の応募があった中から、事前審査の結果、13作品が入選しました。
審査員を代表して、CJキューブ主催 株式会社クリエ・ジャパン 代表取締役の南野智近様より、総評をいただき、
グランプリ・準グランプリを発表していただきました。
Suu(スー)さんによる「Off/On」がグランプリに、タニダアヤさんによる「守り守られるもの」が準グランプリに輝きました。
渋谷金太郎 清瀬市長より表彰状とトロフィー、副賞が授与されました。
クリエイティブコンテスト・ミュージック作品では、150点の応募があった中から、事前審査が行われ、グランプリ、準グランプリが選ばれました。
審査員を代表して、株式会社博報堂 ソーシャルビジネス・プロデューサー、CHIKYU RECORDSプロデューサーの野村秀之様より総評をいただき、
グランプリ・準グランプリを発表していただきました。
shab◎n(シャボン)さんによる「水の地球(ほし)」がグランプリに、前田亮さんによる「砂の城」が準グランプリに輝きました。
渋谷金太郎 清瀬市長より表彰状とトロフィー、副賞が授与されました。
(左)受賞曲披露の様子
(中)グランプリに輝いた、shab◎n(シャボン)さんによる「水の地球(ほし)」
(右)準グランプリに輝いた、前田亮さんによる「砂の城」
2部の開始には、井手迫義和さんとアイドリング!!!による地球温暖化対策トークが行われました。
「オフグリッド」「エシカル」「アップリサイクル」をキーワードに、様々なエコアイテムが紹介されました。
イベントの最後には、アイドリング!!! によるLIVEが行われ、会場は大いに盛り上がりました。
会場の様子
クリエイティブコンテストアート作品の受賞作品
環境活動コンテスト受賞者による展示
環境活動コンテスト受賞者や、ゲスト等による展示