【第10回】「カーボン・オフセット」のすゝめ

篠崎 良夫(しのざき よしお)

忘れていませんか「地球温暖化」

カーボン・オフセットとは

 カーボン・オフセットとは、自分の温室効果ガス排出量のうち、どうしても削減できない量の全部又は一部を他の場所での排出削減・吸収量でオフセット(埋め合わせ)することを言います。

(J-COF ホームページより)

 さらに昨年からは、事業活動トータルでCO2ゼロを目指す「カーボン・ニュートラル」の制度が環境省により創設されました。認定された事業者は「カーボン・ニュートラル事業者」と宣言することできます。

知って、減らして、オフセット

 オフセットはまず自らのCO2排出量を知ることから始まります。我が国の一人当たり排出量は一年間で約2トン、世帯あたりでは約4.9トンとなっています。

 末尾掲載の計算サイトを参考にして、自分の家庭での排出量を一度計算して見ましょう。
 まず自らの削減努力、そして減らせない分をオフセット。でもまだまだオフセットイベントや商品が少なく、皆さんの目に付かないのが実態です。見かけたら是非積極的に参加してください。
 今、環境省・経産省・農水省が国内で流通する新しいクレジットのありかたを論議しています。来年度から、日本国内のCO2削減につながる新しいクレジットの体系ができるでしょう。
 誰でもいつでも自分たちの行動でCO2削減に参加することができる、カーボン・オフセットをこの国に定着させ、世界に誇るCO2削減国にしようではありませんか。

もっと詳しく知りたい方は

CO2排出量計算サイトはこちら