第04回 "生活核都市"武蔵野で共に守る自然

 現在の武蔵野クリーンセンターは2017年に建てられてた二代目の施設です。市民参加での議論を反映し、「まちに溶け込み、まちにつながる武蔵野クリーンセンター」をコンセプトに、武蔵野の雑木林をイメージした温かな外観デザインとなっています。

 ごみ処理の様子はガラス張りの見学者コースからいつでも見学可能で、地域に開かれた施設になっている点が評価され2017年にグッドデザイン賞を受賞しました。

 屋上では生ごみたい肥を利用した菜園で野菜を育てたり、市内の公園や空き地の土とペットボトルキャップなどの廃材を用いた草地で生態系の観測を続けるほか、太陽光発電も行われています。

 武蔵野市エネルギー地産地消プロジェクトの一環として、ごみ焼却による熱回収で生み出したエネルギーを周辺の公共施設にも供給しています。

 災害に強い中圧ガス管から供給を受ける「ガス・コージェネレーション設備」を備え、災害時にもごみ処理と地域へのエネルギー供給を続けられる体制を整えています。

武蔵野クリーンセンター外観