第23回 巨樹と清流のまち・奥多摩町

 奥多摩駅にやってきました。駅のすぐそばに日原(にっぱら)川が流れており、上流に向かって少し歩くと、氷川国際ます釣り場でニジマス釣りを楽しむ人がたくさんいました。澄んだ透明度の高い川には多くの生き物が生息しているようです。

 やまぼこは、ヤマメをすり身にして作ったかまぼこです。
 これまで採卵後に年間約2.5トンも焼却処分していた養殖用のヤマメを有効活用する商品として、都産技研食品技術センターと奥多摩さかな養殖センターで研究開発されました。
 ねりものは、漁獲量の多い海の魚を原材料とするのが一般的ですが、肉質に弾力があり、処分に困るほどあるヤマメは原材料にぴったりでした。
 味付けは、砂糖・醤油・塩を入れた少し甘めのタイプと塩だけを使ったお酒に合うタイプの2種類があり、フードロス削減やSDGs、地域おこしにつながる商品として注目を集めています。

産卵後のヤマメを用いて作った水産練り製品「やまぼこ」