再生可能エネルギーとスマートコミュニティ研究会

平成24年度の研究成果

東京62市区町村が、スマートコミュニティに関する具体的な施策案を検討するとともに、他自治体との交流・連携を図るための重要な場を提供することを目的に「再生可能エネルギーとスマートコミュニティ研究会」を計5回開催しました。

横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院教授
京都大学大学院経済学研究科教授
首都大学東京都市教養学部教授

釜石市産業振興部次長
横浜市温暖化対策総括本部環境未来都市推進担当理事
株式会社日本投資銀行環境・CSR部長

中央区、港区、新宿区、文京区、墨田区、江東区、大田区、荒川区、板橋区、足立区、葛飾区、江戸川区、武蔵野市、三鷹市、昭島市、調布市、小平市、日野市、国立市、稲城市

東京62市区町村の積極的なスマートコミュニティの実現を図るため、自治体担当職員の方々を対象にオープンゼミを開催しました。

オープンゼミでは、スマートコミュニティ分野に造詣の深い京都大学大学院教授諸富徹氏より、スマートコミュニティの基礎的な内容と基礎自治体としてスマートコミュニティを導入する意義・価値等に関する基調講演を行っていただきました。

また、先進的な導入を進めている岩手県釜石市産業振興部次長佐々隆裕氏よりより、同じ基礎自治体だからこそわかる取り組みやその課題等に関する講演を行っていただきました。

研究会の参加自治体が、今後スマートコミュニティ導入に関する検討を進める上で参考とするため、平成24年9月20～21日にスマートコミュニティ先進自治体の北九州市において見学会を開催しました。