トップページ > かれんとシーナの『エコ質問箱』 > 質問25:池の水がない!? かいぼりの秘密
2018.02.23
水を抜いた池底を探検! 泥に埋まった長靴が脱げて、泥だらけになる子も見られた。
59年ぶりに復活した水草のイノカシラフラスコモ。水質汚濁や外来種の移入等によって姿を消していたが、かいぼりによって外来魚等を排除し、池底を天日にさらしたことにより、池の透明度が向上し、長い眠りから覚めたイノカシラフラスコモの埋土種子が発芽した。
なかなかピンと来ないかもしれないけど、当時、井の頭池の水は、約6日で入れ替わっていたんだって。
この豊富な水が、神田川として流れ、江戸時代には江戸市中に神田上水を引いて生活用水に使われていたんだ。
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