公共施設等の緑化運動(花植え)
瑞穂町では、毎年春と秋の年2回、町内会や小学校の児童等に協力していただき「公共施設等の緑化運動(花植え)」を実施しています。
児童たちや地元町内会の「町を花で美しくしよう」という気持ちが、一年を通して、公園や道路等を美しく彩っています。
公園や道路等に花を植えてきれいに彩ることで、花と緑に関心を持つ人が増え、地域コミュニティが活性化するよう、本事業を推進していきます。

オール東京
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共同事業
かれんとシーナはみどり東京・温暖化防止プロジェクトのイメージキャラクターです。
瑞穂町では、毎年春と秋の年2回、町内会や小学校の児童等に協力していただき「公共施設等の緑化運動(花植え)」を実施しています。
児童たちや地元町内会の「町を花で美しくしよう」という気持ちが、一年を通して、公園や道路等を美しく彩っています。
公園や道路等に花を植えてきれいに彩ることで、花と緑に関心を持つ人が増え、地域コミュニティが活性化するよう、本事業を推進していきます。
日の出町では、「ひのでごみゼロゼロ大作戦21推進協力会委員」を中心に、町内の自治会、PTA、福祉施設で資源集団回収を行っています。この事業は30年以上続く活動で、ごみの減量・地球温暖化防止の取組として、積極的に資源回収を実施し、「混ぜればごみ、分ければ資源」「捨てればごみ、生かせば資源」をモットーに行っています。
子どもの頃から資源集団回収に携わることで、世代を超えた地域交流の役割も担い、次世代の地域リーダー育成にも役立っています。今後もごみの減量・資源化を推進し、地球温暖化防止に取り組んでいきます。
檜原村では、切捨て間伐材を木質バイオマス燃料として有効活用するため、「檜原村産の薪」の普及に取り組んでおり、年2回「薪づくり体験」を開催しています。
2023年度は、地元の林家の山林を散策しながら林業について学び、実際に「斧」を使用した昔ながらの薪割り体験と油圧式の自動薪割り機を見学しました。その後、温泉センター「数馬の湯」に設置された薪ボイラーを見学し、温泉に入って疲れを癒しました。
奥多摩町の面積の94%を占める森林は、町の重要な資源であるとともに、土砂災害等を防止する国土保全機能や水源涵養(かんよう)機能、二酸化炭素の吸収による地球温暖化防止機能の向上という大きな役割も担っています。現在、手入れ不足等により荒廃した森林の公益的な機能を回復させるため、スギやヒノキ等の人工林の間伐、枝打ち作業を継続的に実施し、健全な森林への再生を図っています。
大島町では、町内各地区の婦人会が主体となり、地域に「花を咲かせる事業」を実施しています。地域ごとの主要道路沿いにある花壇や空き地などに季節の花を咲かせ、島民や観光客にやすらぎと小さな感動を与えることや、地球温暖化の防止を目的に事業を実施しています。また、海岸線などに多く繁殖している「クロマツ」などの景観や防風林としての役割を保つため、松枯れ対策も実施しています。
これらの事業を継続し、花と緑にあふれたまちづくりとさらなる地域コミュニティの活性化をめざしていきます。
利島村では、冬季の強風や塩害による樹木の倒木や腐食被害を最小限にとどめるため、公共緑地保全事業を実施しています。公共の緑地である「はしけと海の歴史広場」、「南ヶ山園地」に植樹した樹木の剪定・管理を行い、保全しています。
なお、樹木の剪定や管理については専門的な技術を要するため、専門の業者に委託し樹木の適正な育成・管理を図っています。
新島村では、村内の自然保護及び緑化推進を図るために、村内花育成事業を実施しています。公益社団法人シルバー人材センターに業務委託し、新島本村地区と若郷地区、式根島地区の3地区で花壇と歩道の植え込みの維持・管理等を行っています。
事業は、春に花の種をまくところから始まり、ビニールハウスでの花の育成、花壇への植え替え、種の採取とさらなる花の育成、日頃の花壇の手入れや刈り込みなど多岐にわたります。季節ごとに美しく咲き誇る花々は島の景観に彩りを添え、来島者だけでなく地元住民の心も日々癒してくれています。
神津島村では緑化推進事業として、道路脇や観光地の一角を花壇として活用し、四季折々の花を植えています。
雄大な景観に囲まれるスペースに神津島に自生する植物や四季折々の花々を植えることで、豊かな自然との一体感が演出され、景勝地の魅力が何倍にも引き立てられています。ここを訪れる観光客や村民に神津島の自然の癒しを実感してもらえるような、心地良い空間となっています。
三宅島では、2000年の噴火によって大量の火山灰や火山ガスが放出されました。多くの樹木が枯れ、土砂災害等の二次災害が発生する要因となっています。村では、噴火により被害を受けた森林の回復を図るため、緑化ボランティアによる植樹活動等の支援を行っています。
活動は秋に実施予定で、眼下に海が広がる雄大な自然の中、島で生産された苗木の植樹や植樹後の下刈りや施肥までを行うなど、土砂災害の防止に加え、森林への理解と関心が深まる活動の支援を実施しています。
御蔵島村は、小中学校の校庭を強い日差しによる夏季の照り返し緩和と、年中吹き付ける強風による砂ぼこり等を防ぐ目的から2008年に全面芝生化を実現しました。
離島であり、厳しい自然環境下にある御蔵島では、芝生の管理・維持を行うのに大変な労力が伴います。そこで、本助成事業を活用した芝生の再生事業に取り組み、傷んだ箇所の抽出、張り替えを行っています。再生された芝生は生き生きとし、力強く根を張っています。緑豊かな校庭は、学校の児童・生徒たちだけでなく、地域の人々の遊び場や憩いの場として親しまれています。
八丈町では毎年、花と緑の町づくりの一環で「花いっぱい運動」を実施しています。
八丈島の南側に位置する樫立・中之郷・末吉の3地区では、各自治会が主体となって道路沿いの花壇や街路樹の管理を行っています。色鮮やかな季節の花々は、日々の暮らしに彩りを与えてくれるほか、町民や観光に来た方々の癒しにもなっています。
八丈島は、黒潮の影響により一年を通じて温暖な気候で亜熱帯植物に囲まれた自然豊かな島です。
年間を通じて自然を楽しめる、花と緑の八丈島にぜひお越しください。
島の特徴となっている二重式火山は、アメリカのNGOによる「死ぬまでに見るべき世界の絶景13」に選出され、特に内輪山(丸山)を望む景観は、観光スポットとなっています。
また、二重式火山の外輪山に囲われている池之沢地区は、地熱の影響で1年中暖かく、主に、特産品である「青酎」の原料となるさつまいもの栽培や、切葉など地場産業が行われています。2019年度より開始した池之沢地区全体の森林整備は、地場産業の活性化、環境や観光スポットの保全を目的としており、今後も事業を継続していきます。
エコツーリズムを推進する小笠原村は、村が管理する登山道や遊歩道に加え、利用者の多い「指定ルート」についても整備や補修、維持管理を行っています。登山道や遊歩道の整備や補修、維持管理を行うにあたっては、入山する利用者の安全確保と自然生態系の保全を両立するために、近自然工法という手法を用いて実施しています。
利用者の踏圧や降雨等の影響によって土壌浸食が起きている箇所を、雨水の流れや利用者の歩行経路を考慮しながら、周辺の石や木材を使用した必要最低限の施工で補修しています。