オール東京62環境担当者研修会

 オール東京62環境担当者研修会について

　オール東京62市区町村共同事業みどり東京温暖化防止プロジェクトでは、都内62市区町村の環境分野担当職員を対象とした「オール東京62環境担当者研修会」を実施しています。

　環境分野を取り巻く情勢は年々変化しており、環境行政を効果的に推進するためには、職員等の能力の開発、資質の向上が従来にも増して重要になっていますが、現在、特別区や東京都市町村職員研修所では環境に関する研修は常設されていません。本研修会は、基礎自治体の職員向けに体系的に学ぶ機会を提供しました。

 令和3年度オール東京62環境担当者研修会

第4回環境担当者研修会

開催日

　令和4年2月22日（火）
　午前10時から午後4時30分

会場

　東京区政会館及びオンラインでのハイブリッド開催

講義

生物多様性保全と持続可能な利用の推進に向けた自治体の役割
　講師：中島慶二氏（江戸川大学社会学部現代社会学科）

• 自然環境資源をいかす政策（自然公園、エコツーリズム）
• 高まる生物多様性の重要性（OECM、里地里山、自然体験教育）
• 増加する「いきもの」による被害（外来生物、鳥獣）

話題提供

　① 御蔵島：観光資源の持続可能な利用を目指して
　　一般社団法人 御蔵島観光協会　小木万布氏
　② 外来生物対策（被害防除や駆除・抑制等）に関する先駆的な取組事例
　　一般財団法人 自然環境研究センター　戸田光彦氏
　③ 都市の資源としての樹木のリデザインの取り組み
　　都市森林株式会社/一般社団法人 街の木ものづくりネットワーク　湧口善之氏

研修当日の様子

研修アーカイブ

　プロジェクト参加自治体の担当者を対象に、研修アーカイブの配信を行っています。
　こちらから閲覧できます → 研修アーカイブ（閲覧には、ID/PASSが必要です）。