トップページ > かれんとシーナの『エコ質問箱』 > 質問2:小学校で実施している環境学習について教えて!
2016.03.28
校長室に飾られた開校当時の井荻小と、フェンスに囲まれた今の善福寺川
学校のプールは、毎年6月頃にはじまるプール開きに合わせて、冬の間に溜めていた水を抜いて、清掃が行われるんだ。
このとき、プールに産み付けられたトンボの幼虫・ヤゴなどの水生生物も排水溝から水といっしょに流されてしまうため、水位を落としてヤゴを捕まえて、学校や家で飼育しようというのが、「ヤゴ救出作戦」なんだよ。
学校の立地の違いや、プールまわりの木の有無や枝の張り出し方などの環境条件によって、プールの中にいるヤゴの数や種類も大きく変わってきて、多いところでは数千頭も捕れるんだって。すごいよね!
※ECOネット東京62では、活動紹介の第54回( http://all62.jp/ecoreport/54/01.html )で取り上げているよ。
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